はしがき
はじめに
本講座は、物流改善におけるEIQ分析の導入を検討している方や、ABC分析以外の分析手法を学びたい方向けの実践的なガイドです。
- 基礎から応用まで: 各章で事例を用いた解説を行い、分析の「読み方・考え方」を習得できます。
- 実践的なExcel活用: 第15章では、Excelを使用した具体的な分析例(例題EX0)を掲載しています。
- 計画への展開: 分析結果をどう解釈し、どのように配送センターのシステム計画へと反映させるか、その一連の流れを体系的に理解できる構成となっています。
本講座は、物流改善におけるEIQ分析の導入を検討している方や、ABC分析以外の分析手法を学びたい方向けの実践的なガイドです。
データ分析はよく行われますが、分析結果を見ているだけでは不十分です。大切なのは、その結果をどのように読み、どのように活用するかを考えることです。
配送センターを設計する際、主観や勘に頼ると、設備の過不足や作業効率の低下を招きます。
配送センター計画において、EIQ分析は「動線」や「自動化」の判断基準となります。
データをピッキング効率化に活用するための「工程(レシピ)」を整理しました。
数量を太字にする、箱単位とバラ単位を色分けするなど、読みやすさをミスの防止に直結させます。
| クッキング前(生データ) | クッキング後 | 現場での効果 |
|---|---|---|
| 受注順のリスト | 動線順のリスト | 歩行距離の短縮、疲労軽減 |
| 全品目フラットな表示 | 重要・特殊品の強調 | 誤出荷の削減、検品効率アップ |
| 複雑な数値表 | 直感的なグラフ・図解 | 新人スタッフの即戦力化 |
データ分析は、過去を知ることから未来を予測するステップへと進化します。